マンチェスターC2011-2012
各フォーメーション
 アーセナル03-04
 アムステルダム94-95
 アルゼンチン98
 アルゼンチン01
 アルゼンチン14
 アルゼンチン22
 イタリア94
 イタリア00
 イタリア06
 イタリア12
 イタリア2020
 イラン97
 イングランド00
 イングランド14
 イングランド2020
 ヴァレンシア03-04
 ウルグアイ1930
 ウルグアイ02
 ウルグアイ14
 オランダ74
 オランダ88
 オランダ98
 オランダ14
 カテナチオ
 ガラタサライ99-00
 韓国99
 ギリシャ04
 クリスマスツリー
 クロアチア18
 コスタリカ14
 コロンビア13
 コートジボワール14
 スペイン00
 スペイン08
 スペイン12
 セネガル02
 スロベニア00
 チェコ03
 チェルシー04-05
 チェルシー14-15
 チェルシー16-17
 チリ98
 チリ14
 デンマーク86
 トッテナム18-19
 西ドイツ74
 ドイツ90
 ドイツ00
 ドイツ14
 ドルトムント11-12
 ドルトムント15-16
 ナポリ11-12
 日本68
 日本96
 日本97
 日本00
 日本01
 日本11
 日本22
 ネラッズーロ90-91
 ネラッズーロ09-10
 ノルウェー00
 バイエルン00-01
 バイエルン13-14
 バイエルン15-16
 バイエルン19-20
 バルセロナ99-00
 バルセロナ04-05
 バルセロナ10-11
 バルセロナ14-15
 パルマ98-99
 パリ12-13
 ビアンコネーロ84-85
 ビアンコネーロ95-96
 ビアンコネーロ02-03
 ビアンコネーロ13-14
 ビアンコネーロ16-17
 ビジャレアル05-06
 ブラジル82
 ブラジル94
 ブラジル98
 ブラジル02
 ブラジル06
 ブラジル14
 フランス82
 フランス00
 フランス04
 フランス14
 フランス16
 フランス18
 ベルギー13
 ポルト03-04
 ポルトガル00
 ポルトガル14
 ポルトガル16
 マドリード01-02
 マドリード11-12
 マドリード13-14
 マドリード21-22
 マドリードA13-14
 マンチェスターU98-99
 マンチェスターU07-08
 マンチェスターC11-12
 マンチェスターC20-21
 モナコ03-04
 モロッコ2022
 ユーゴスラビア94
 ユーゴスラビア00
 ラツィオ99-00
 リヴァプール04-05
 リヴァプール08-09
 リヴァプール18-19
 リヨン04-05
 ルーマニア00
 レバークーゼン01-02
 レバークーゼン23-24
 ロッソネーロ88-89
 ロッソネーロ98-99
 ローマ00-01
 ローマ07-08
 N-BOX
 浦和06
 大阪G08
 川崎18
 横浜M03
 webサカ2チラ裏
 Webサカ(PC版)
 コンテンツトップへ戻る


 銀狐のあんぱん屋
 トップへ戻る


くたばれ!ユナイテッド!(リーズじゃない方)

2011-2012年シーズンにおいて、イングランドのマンチェスター・シティが採用した4-4-2フォーメーションについての想定予想です。

モデルの想定・その他のケース

左図は、2011-2012年シーズン当時のマンチェスター・シティについて想定予想のスターティングメンバーです。

FWの2トップは、出場試合数を考えるとジェコとアグエロになるかとも思えるのですが、キーポジの説明文が、テベスとアグエロっぽく読めたので、ここではその2人を据えております。

実際にゲーム中では、説明文通り、右が個人・テクニック、左が感性・パワーくらいに考えればよいのではないでしょうか。

左右の攻撃的なMFは、右にシルヴァ、左にナスリを入れてます。現実的には、どっちがどっちともいえないくらいにポジションチェンジを繰り返す2人なので、ゲーム中想定は今後の研究しだいになるかと思われます。

フィジカル面で強く、展開能力があり、やや上がり目の位置取りを得意とするヤヤ・トゥーレと、守備力の高いバリーのダブルボランチ。

足元の技術には定評のあるコンパニーと、サイドバックもできフィジカルコンタクトに長けたレスコットがCB。スピード豊かなリチャーズとクリシーがSBを勤め、GKのハートを含めた5人がシティの最終ラインを築きます。

なお、欧州屈指の金持ちクラブとなったシティであり、ここに記載した11人以外にも、FWならバロテッリやジェコ、MFならデ・ヨング、ミルナー、ジョンソン、DFにサバレッタやコロ・トゥーレなど、他のクラブ行けば即レギュラーとれる選手たちが控えにゴロゴロしており、驚異的な選手層の厚さを背景にもてるのが、このチーム最大の特徴かもしれません。

2011-2012年当時のマンチェスター・シティ

監督は、イタリア人のロベルト・マンチーニ。かつてインテル・ミラノでセリエAを3連覇するなど結果を残しながらも、CLで結果を残せていないことを理由に解任されたこともありますが、まだ若くこれからを期待される指導者として名声を高めつつある状況です。

2009年にシティの監督になってから、3年目のシーズンになってます。

2008年からUAEのシンクタンクがオーナーになり、大量のオイルマネーをバックボーンに持つようになったマンチェスター・シティは、その余りある資金で有力選手を次々と獲得していきます。

しかし、最初の2年はそれが結果に結びつかず、前任のヒューズ監督が更迭されるにいたりました。

後任となったマンチーニは、まず大量に補強された個性的なメンバーをまとめることから手をつけた上で、イタリア仕込みの手堅い守備的な戦術を採用。それを、徐々に選手たちに浸透させていきます。

結果として、2010-2011シーズンでは、リーグで3位に入り、クラブ史上初の欧州CL出場。また、35年ぶりのFA杯を獲得するにいたります。

そして、迎えた2011-2012シーズン。リーグ戦で序盤から首位争いを展開。マンチェスターダービーの対戦相手である、マンチェスター・ユナイテッドと一騎打ち状態に。

同勝ち点ながら得失点差でシティが首位、ユナイテッドが2位という状況で最終節。

その最終節、ユナイテッドはサンダーランド相手に前半早々に1点を挙げた後は、危なげない展開で勝利目前。
一方、シティはQPR相手に後半10分の時点で1−2で負けており、後半ロスタイムに突入。たとえ同点においついても、逆転でユナイテッドに優勝カップが転がり込みそうな事態に追い込まれます。

ところが、そのロスタイムの5分間で、シティはジェコが同点ゴール、そしてアグエロが劇的な逆転ゴールを上げ、奇跡的な勝利を挙げました。

この劇的な勝利により、実に、1967-68シーズン以来のリーグ制覇を成し遂げたのであります。



Webサカ(PC版)コンテンツトップに戻る

あんぱん屋トップに戻る