イタリア2000
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さらば、ファンタジスタ

2000年おいて、イタリア代表が採用した3-4-1-2フォーメーションについての想定予想です。

モデルの想定・その他のケース

図@は、Webサカのチャレンジマッチ「イタリア2000」で設定されていたメンバーのモデル選手たちです。
キーポジションのトップ下には当時、ローマで売り出し中であった「王子」トッティを中心としたメンバーですね。

さて、一方、図Aは2000年EURO・準々決勝vsルーマニア戦のスターティングメンバーです。
2トップはトッティとインザーギ、トップ下にフィオーレ、右ウィングバックにザンブロッタ、CHにコンテを使っている辺りに差があります。

基本的にEURO2000におけるイタリアの布陣はAが基本線です。特に、トップ下はほぼフィオーレで固定されていました。

Webサカで登場している@のパターンですと、EURO2000・決勝vsフランス戦で、後半早々にフィオーレを引っ込めてデルピエロを投入した際の布陣がそれに近くなります。インザーギがデルピエロで、ディ・リービオがペソットという点が違うだけです。

恐らく、Webサカでこのフォーメーションを想定する時、キーポジションにトッティを想定した際に、ローマでトップ下として中田英とポジション争い(まぁ、本当に争っていたかはともかく)していた印象が強く残っていて、そのため、トップ下を想定してしまったのではないでしょうか。
こういう事があるので、筆者は個人的にモデル選手の想定が必ずしも攻略に役立つとは限らないと思うところでありました。

2000年当時のイタリア代表

率いる監督は、イタリアの名GKであったディノ・ゾフ。ユベントス監督時代に欧州と国内のカップ戦を取得するなど、堅実な戦術をベースに手堅い監督として評価されていました。

オランダ(&ベルギーの共同)開催のEURO2000では、オランダ、フランスに遅れはとるものの、3番手くらいの評価をされており、実際に準決勝では優勝候補筆頭であったオランダをPK戦で破り、決勝でフランスに負けたものの準優勝という結果を残しております。

ファンタジスタの衰退

EURO2000で大活躍したのがFWの(くどいようですがトップ下ではない)トッティでした。彼は決勝戦でフランスに負けたにも関わらずMOMを獲得、大会を通じての優秀選手にも選ばれました。

ただ、トッティの大活躍によって鎮静化したのですが、イタリア国内では、EURO2000の予選段階から一つの議論がなされておりました。

ロベルト・バッジョの代表落ちと、デルピエロの先発落ち。イタリアを代表する「ファンタジスタ」の両者が揃って、EURO2000では冷遇されて、代わって台頭したのが、トッティでした。

2000年頃の日本では、ローマでポジション争いをしていたトッティと中田をともに「ファンタジスタ」と呼んで、どちらが上かみたいな論評をしていた記事を良くみかけましたが、サッカーマスコミやファンの観る目も肥えてきた今となっては、この2人を「ファンタジスタ」と呼ぶには抵抗があるかと思います。あえて名づけるなら「近代型司令塔」とでも言うのでしょうか。

少なくとも、ゾフ監督は「ファンタジスタ」の創造性に頼るのではなく、フィジカルに長けボールキープができ、タメを作って広い視野から的確なパスを出せるタイプに攻撃の指揮をゆだねたのでありました。

そして、出た結果が準優勝であったことが、ファンタジスタの衰退と、入れ替わるように出て来た新たな司令塔タイプの台頭を際立たせた結果となったのでした。



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