（通常用語）
２００８年７月１４日までサービスを続けていた、無料で遊べる多人数参加型オンラインサッカーシミュレーションゲーム。
遊ぶ為にはＢ−ＢＯＢ会員になる（無料）必要があった。
２００８年のサービス終了時のゲームシステムとほぼ同じベースシステムを採用した形で（当時は画像がリアルな画像って点が違った。その画像はＺＡＱ版、Ｂ−ＢＯＢ版でも２００４年の１月頃まで続いた）無料ネットゲームとしてとして２００２年初に登場。その後、２００２年１０月に一度閉鎖されたがＺＡＱの接続会員専用ゲームとして再び復活し、ＺＡＱがＢ−ＢＯＢで無料公開していた。
開発運営はＧ−Ｗｏｒｋｓが行っていたが、ＺＡＱ版が登場して少し経った後に運営・販売権利は関西マルチメディアサービスとＮａｆｔａｌｅｎｅに譲渡されたらしい（詳細は不明）。更に、２００６年１１月にＮａｆｔａｌｅｎｅがスポンサーから外れ、以前にＮａｆｔａｌｅｎｅから独立して設立されたＮｏｖｅｌＡｐｐｒｏａｃｈ（実質的にはナフタリンの子会社）が、WebSoccerのトップページに著作権表示を出しているため、書類上は、ＮｏｖｅｌＡｐｐｒｏａｃｈに運営・販売権が移譲されていたと思われる。
ただし、２００８年４月時点で、ＮｏｖｅｌＡｐｐｒｏａｃｈはＮａｆｔａｌｅｎｅに経営統合されたため、サービス終了時点では特に表記の変更はないが、事実上、Ｎａｆｔａｌｅｎｅが運営・販売権を握っていたものと思われる。
WebSoccerのバージョンアップ版として、関西大手プロバイダのＺＡＱの接続会員＋＠Ｎｅｔｈｏｍｅ会員専用ゲーム「Ｗｅｂサカ」と、月額５２５円支払う事で遊べる「Ｗｅｂサカ有料版」が存在する。
元々、ＺＡＱ接続会員及び有料コンテンツとの優遇度をはっきりと区別させる為に「Ｗｅｂサカ」よりゲーム完成度は抑えられており、恐らくバージョンアップの要望などを出しても無料ゲームであるがゆえに無視される可能性は高いと思われていたが、２００５年１２月にフォメ追加、２００６年１月には選手追加が行われ、一時は無料版にも関わらず、かなり大掛かりなバージョンアップを行うなど梃入れをする事もあった。
なお、サービス終了は関西マルチメディアサービスとの共同運営の契約が終了したからという事であり、Ｎａｆｔａｌｅｎｅとしては、２００９年サービス開始を目標に「次回作」の開発を行っている事を発表している。
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