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(通常用語)
関西大手プロバイダである「ZAQ」及び全国展開している大手プロバイダ「@NetHome」の接続会員のみ無料で遊べる「Webサカ」と、月額525円の支払いで遊べる「Webサカ有料版」が存在する多人数参加型オンラインサッカーシミュレーションゲーム。
2008年9月30日を以って、サービスが終了される事が発表されている。
遊ぶ為にはインターネットプロバイダとして「ZAQ」or「@NetHome」の会員になるか、クレジットカードでの課金決済ができる必要がある。なお、「ZAQ」の会員になるには関西圏内に住む必要がある。
これのバージョンダウン版として、2008年7月14日までB−BOBで提供される無料コンテンツ「WebSoccer」が存在していた。
元々、誰でも遊べる「WebSoccer」との違いを明確にさせる為にバージョンアップされた物であり、選手総数296名+α、フォーメーション数26個の「WebSoccer」と比べて、選手総数は2倍弱、フォーメーションも53個とバリエーションが多く、トレーニングや疲労度などの概念を取り入れるなど、より戦略的なシステムを採用している。
又、「有料版」のサービス提供で本腰を入れたか、選手やフォーメーションも随時増やしていく方針を明確に打ち出していた。
「WebSoccer」で「Webサカ」の様なシステムや選手を取り入れて欲しいと言う要望は良く聞かれるが、「WebSoccer」はあくまで無料版であり、有料版・ZAQ版の宣伝媒体と言う存在意義がある為、まず「Webサカ」がバージョンアップしてからでないと「WebSoccer」がバージョンアップする事はないと思われていたが、2005年12月にフォメ追加、2006年1月には選手追加が行われ、無料版にも関わらず、かなり大掛かりなバージョンアップを行う一方で、Webサカ側には大きなバージョンアップが行われていない為、ユーザーの中にはそれを不満に思う人もいた様である。
結果的に、それが災いしたか、無料版から有料版への移籍者が少数にとどまった雰囲気もあり、収益があがらない構造ができてしまったのが、2008年のサービス終了の遠因とも思われる。
なお、2009年開始を目標に「次回作」の開発が行われている事は、ナフタリンから発表されている。
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