(俗称)
選手能力の内、見えない部分に隠されているのではないかと推測されている能力概念の一つの俗称。
2種類の「属性」があるのではないかと推測されている。
一つは「その選手が活躍しやすいエリア」としての「属性」。
高い能力と適性などが割り振られていても、実際に使ってみたら活躍しなかったと言う事は良くある事だが、その原因の一つとして例えば、左ウイング属性とかOH属性とか右サイドバック属性と言った根本をなす能力を持っていないからであるとする概念。
得意エリアに関する「属性」の概念自体は別項の「エリア適性」に似た部分もあるが、本概念では、エリア適性はプロフィール情報画面にハッキリ表示されているのに対して、そう言ったハッキリと見えている部分以外に存在し選手の活躍度合いに影響を与える物として捉えている。
二つめは「能力値の傾向」としての属性。
主に、活躍できる選手の能力値の目安は「5.5以上」と見込まれているが、重視ステータスで5.5以上を満たし、かつ適性なども問題ないと思われる一級品の選手なのに、何故かイマイチ活躍しない選手(4-6期目バティスのT系ポジなど)がいるが、これは選手ごとにスピード、テクニック、パワーで得意な属性が存在しているため、どんなに能力がマッチしていても属性がない分、活躍度が落ちる為であると推測する概念(前出のバティスで言うなら、「パワー属性」はあるからパワーポジでは活躍するけど、「テクニック属性」を持たないのでT5.5あってもテクポジでは活躍しづらいと考える)。
これら「属性」の概念自体は、情報局の掲示板などでもおぼろげながら語られてはいたが、はっきりと体系だって推測し、一つの単語として発表されたのは「WebSoccer:unforgettable」(2006年8月16日の「適性と"属性"、表示能力値と"地力" 」)が初めてではないかと思われる。
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