(通常用語・選手能力)
各選手が必ず持つデータの一つ。
各選手の試合での能力とは直接的には関係がないデータである。
この個性値は旧関係者の話によると、ゲームバランスの為に急遽設けられた項目で、各チームにおいて監督や所属選手に対する足枷としての役目をもたせ、チーム間での戦力格差をなるべく抑える効果がある様だ。
良く「チームを強くするにはどうすれば良いか?」と言う質問に「個性値を上げるようにしましょう」と言う返答を返す人がいるが、それは正しい回答とは言えない。
正確には「カード交換レベルの高い選手を増やしましょう」が正しい。最高の交換レベルを持つと言われるSSは最低でも個性5.0以上持っているので、必然的に個性が上がるのであり、低個性ノーマル選手をそれより個性が高いノーマルorSP選手と取り替えた所で強いチームになったとは必ずしも言えない。
なお、カード交換レベルはマスクデータである為、どの選手が交換レベルが高いかは、色んな人のデータや自分自身の交換経験などから、推測するより他はない。
つまり、チーム総個性が高いからと言って強い訳でもなく、低いからと言って弱いと言う物でもない。あくまで、監督の現在統率値を越えない限りは、さほどの意味すらないのである。
なお、個性値は表示上の数値は0・5単位で差別化が図られているが、実際の内部データではよりもっと細かい単位で振り分けられている可能性がある。
実際に、表示されている選手毎の個性を全部足してもチームデータに表示される個性と違うなんて事はしばしば起こっている事から、そう推測されている。
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