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(フォーメーション・省略語)
アルゼンチン1998年フォーメーションの略。
アルゼンチンの正式国家名「Argentina」をスペイン語(現地公用語)で発音すると「アルヘンティーナ」になり、サッカーシーンでも海外メディアがアルゼンチンを指す時は(英語放送含)ほとんど「アルヘンティーナ」と言うため、海外サッカー通を自認する人が良くアルゼンチンのことを「アルヘン」と呼んでる姿を目にする。
websoccerにおいても、アルゼンチンフォーメーションを指す時「アルゼ」と略して呼ぶ人がいる一方で「アルヘン」と呼んでる人も少なからず見かけられる。
三強時代から人材を揃えるのが難しい代わりに、攻撃力が高くLCHが驚異的な数のアシストを記録する傾向が強かった。
第二次フォメ調整直後は、余り知られていないが実は最強フォメの一角を担うだけの素地を有していたらしく、有料版では多数の本A優勝チームを排出していた。
2005年11月の微調整で、はっきり弱体化。未だにアシスト王を輩出しやすいとは言え、以前ほどの爆発力は影を潜め、元々の揃えにくさが災いして苦戦を強いられる採用ユーザーも多い。
現実サッカーにおけるアルゼンチンは、強豪の多い南米諸国の中でもブラジルと並んで南米二強の一角を成す世界的サッカー強豪国であり、フォメ採用年の1998年当時はかつての名DFパサレラ監督の下、フランスW杯の優勝候補として順調にベスト8まで進んだがオランダとの激戦に敗れている。
フランスW杯時のフォーメーションは3−5−2であるが、中盤の5人に関してはwebsoccerのような2列目フラット+トップ下の形ではなく1−2−2や2−2−1の二つのパターンを使い分けており、2列目の位置に司令塔であるガジャルド(orベロン)が前目に出て、トップ下のオルテガと並ぶ形を取る事が多かった。とは言え、今のwebsoccerもLCHが明らかに前目T向きで、RCHが後目P向きである事を考えると、結構現実に近い形なのかも?
W杯初出場の日本が対戦した時の初対戦相手でもあり、主力であったバティストゥータ、ベロン、オルテガ、サネッティ、センシーニと言った面々は、そのままwebsoccerにも採用されている。
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